ダイエットに成功する秘訣

良いセルフイメージを持つこと

太っている人や太っていると思っている人というのは自分のスタイルを必要以上に マイナスに評価しているようです。
「自分の脚が象みたい」「自分が歩いているところを後ろから見るとお尻がとても大きくみえて美しくない」
「どうせきれいじゃないから痩せたって意味がない」もっとひどくなってくると、
「太っているから他人にとても嫌われている」とまで勝手に決め付けてしまう傾向があるようです。
このような状態のことをボディ・イメージの障害と呼びます。
こういったことが気持ちや行動の面にも表れてきて、意志が弱いからダイエットはできないと思ったり、何をやってもうまくいくはずがないと思いこんでしまいます。
何かをする前に自分のことをダメで弱い人間などど思いこんでは性格的にも暗くなってしまいます。

ダイエットというのは痩せて素敵になった自分を想像するイメージトレーニングから始めるものです。
最初から自分のことを必要以上にマイナスに過小評価してイメージしていたらうまくいくはずがありません。
ワンサイズ下のスカートをはいて颯爽と歩いている自分や、きびきびと仕事をこなしているキャリアウーマンの自分を想像してみてください。
そのように、スリムで素敵な自分をイメージできるようになると気持ちにも安定感が出てきます。
例えば、最近流行のコアリズムの口コミを見ると自分にはとてもダンスがうまく踊れないから やっても無駄な努力に終わりそうとやる前から「やっても無駄」と思っていてはできることもできなくなります。

生活習慣に気を付ける

ダイエットというとだれもがすぐに食べることに気を付けるということを連想するかもしれません。
このことはその通りでもその通りでもありません。
例えば、夜食をやめたとしても、それまでの生活習慣を変えないで、夜中の12、1時まで起きていればどうしても空腹感を感じてついつい何かを食べてしまいます。
夜に何も食べないで早く寝てよく眠れば気持ちよく朝に目覚めることができて朝食もたっぷりととることができて、快適な一日のスタートを切ることができます。
そのため、夜食だけでなく、それまでの生活習慣を変えることがとても重要なわけです。

私たち人間は昼間に活動して、夜は休養するようにできています。
この自然のリズムに合わせた生活を送っていれば体調が大きく崩れて体重も大きく増加するということはありません。
また、仕事をやめてダイエットに専念するのは不可能なので食事の内容を工夫したり、エクササイズに費やす時間をどう捻出するかといった様々な工夫を凝らしていく必要があります。
よく、運動に時間を費やせないという人が多くいるみたいですが、本当にその通りなのでしょうか?
エクササイズというのは高いお金を出して、夜遅くまでスポーツクラブに通うまでもなく、通勤の行き帰りの距離を歩くだけでも十分に体を動かすことはできます。
つまり、いつもの当たり前の生活の中にダイエットをうまく組み入れていくことがダイエットに成功する秘訣でもあるわけです。

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